2005年春に、ロシア国立ペルミバレエ学校日本校が開校され、2007年3月、第1期生が卒業しました。
入学にあたり多くの問い合わせと質問をいただきました。ここに皆様からの問い合わせで多かった質問についてお答えをさせていただきます。
分校ではありません。
契約に基づく業務提携による姉妹校で、ロシア国立ペルミバレエ学校が認知した学校です。
当校は国内法による<学校法人格>を有しておりません。
●日本で唯一のバレエ教師養成専門の学校です。
●正式なペルミワガノワメソッドによるクラシック、キャラクター、ヒストリカルの実技授業は全て現役の
ペルミの教師が行います。また、教師に求められる理論授業もペルミの教師が行います。
(バレエ経験のある通訳が付きます。)
●ロシア国立ペルミバレエ学校の〈教授法教程〉(日本語訳済み)に基づいて学習します。
●本学で、将来のための教師資格取得と共に、ダンサーをも目指す方、留学を目指す方、バレエ教室にて
指導経験のある方、現役ダンサーの方、バレエの技術向上、そのための知識を得ることを目的としている方
・・・と様々です。
●本学はバレエ教師養成校ですが、10代後半や20代前半のダンサーを目指す人のためにも、授業は、
ダンサーになる人が受けるべき課程を実際に動いて学ぶものであり、教師養成のためだけでなく、
ダンサーになるためにも大いに役立つものです。
●本学は、段階的(各学年毎)に定められているペルミ・ワガノワメソッドを熟知し、更に後世へと伝承する
ための力を身につける授業を提供しています。ロシアでは8年かけてダンサーを養成しますが、
本学の全日制は2年間で集中して教師養成(教授法取得)授業を行います。
Diploma・Certificateは日本校が独自に発行いたします。日本国内において公的な資格ではなく、民間の資格です。 ちなみに、本学が知るかぎり日本国内にて、国や団体、協会等が認めたバレエ教師の資格そのものがありません。
姉妹校により全員がペルミ本校現役教師です。ペルミ日本校はロシア国立ペルミバレエ学校が認知した学校で、業務提携によりペルミ本校の現役の先生方で、本校に在籍のまま派遣されて来ており、本校でもご自身のクラスを持っておられます。又、名誉勲章等々をもっておられ最高水準の先生方を筆頭に、ペルミ本校の校長の推薦を受けた優秀な先生方が派遣されて来ます。派遣される教師全員が正式なロシア政府のバレエ教師資格を有しています。
1.ロシアバレエ約300年の歴史に蓄積されたノウハウとワガノワが考案したクラシックバレエの本物の1年生―8年生毎の各学年の教師に必要な知識と課題を短期間に学べます。
各学年毎に明確に確立された習得すべき事(低学年に高学年に学ぶべきことを導入してはいけない、これは、体の成長と技量に合わせて無理無く習得していくロシア300年の確立されたノウハウです)を学びます。
2.本学で、将来のための教師資格取得と共にダンサーを目指す方々が留学を前提に入学してきます。
留学をする前に、日本で本物のペルミワガノワメソッドを学び、日本では学ぶ事が難しく、今までに付いたクセの調整をし、正確な頭の方向、手の位置等々をしっかり身に付けることで、ロシアの授業に溶け込んでいけます。
試験には進級試験と卒業試験があります。
●進級(学年末)試験に合格しないと進級出来ません。試験は実技試験と理論の口頭試験があります。
●卒業試験は、全ての学年末試験に合格した者が受験できます。
合格した者には<バレエ教授法取得証明書/Diploma>が授与され、
他の方には<バレエ教授法課程修了証明書/Certificate>が授与されます。
●実技・理論の成績評価は、派遣されたペルミ本校現役教師が行います。
●キャラクターダンスは、古典作品にも多様される民族舞踊です。ロシア、ハンガリー、スペインなど
各国の民族音楽に合わせて踊るものです。
●ヒストリカルダンスは、民族舞踊を基礎に発展した踊りです。様々な時代を芸術的に表現するものです。
両ダンスともダンサーに必要な調和、音楽性、表現性を養い、ダンサーを育てるためには必要不可欠な
科目です。是非日本人ダンサーに身に付けていただきたい分野です。
姉妹校により、ペルミ本校の校長と芸術監督が計画管理し、その計画・管理に基づき芸術監督、又は派遣されたペルミ本校現役教師が実行いたします。
ペルミ日本校が本校に特段に要請して、現在本校にて行われている授業をそのまま、特別に書き下ろしていただき、日本語に訳したものです。また、その教科書を書いた先生方も日本で学生に教えています。この教授法教程本は、明文化されたペルミワガノワメソッドとして世界初、世界唯一のものと言っても過言ではありません。
通信制から全日制へ、あるいは全日制から通信制への編入制度も整えてあります。
ペルミ日本校の入学は義務教育修了者(満15歳)であれば入学できます。日本ではバレエを極めるため多くの人々が高等学校に進学せずに、中学校を卒業してからバレエに専念しています。この事情を考慮し、本学は中学校卒業(義務教育修了)であれば、入学を許可しました。尚、日本校は、高等学校と提携し、高校の通信教育を受け、高校卒業資格を取る事もできます。
※『ロシアの国立バレエ学校の制度について』は、下記をご参照下さい。
バレエの知識をさらに深めたい、ダンサーとしてもっと学びたいという在校生・卒業生は本学のペルミの先生方の推薦で留学できます。在校時の場合は短期留学、または編入学も可能です。さらにダンサー希望者は国立ペルミバレエ団等のバレエ団での研修(短期、長期)の道が開かれています。
本学開校後、「カルチャークラブ」、「スポーツクラブ」、バレエ教室運営会社<宮地楽器>等々より多くの求人要請が来ております。シダックス・コミュニティ(株)との提携により<シダックス・カルチャークラブ>でのバレエ教師の道を紹介できます。
信頼のおける女子学生寮や地元の不動産屋さんをご紹介できます。ご希望の方はご連絡ください。
バレエの実技授業、理論授業の見学が可能です。見学希望の方は、教務課にお気軽にお問い合わせください。
【教務課】TEL: 0422-79-3114 FAX: 0422-79-1155 E-mail: permballet-kyoumuka@cotton.ocn.ne.jp
* 随時オープンクラス、体験クラスもありますのでお試し下さい。
ロシアの国立バレエ学校は8年制です。9〜10才でバレエ学校への入学試験があり、10才(日本の小4)で9月より入学し、17才(日本の高2)で卒業して、プロとしてバレエ団に入ります。10才(1年生)から5年間(5年生まで)は小学生としての義務教育とバレエの勉強をし、6年生からの3年間はバレエだけの授業になります。
※なおロシアの小学校の入学年令は7才です。
| 日本 | 小4 | 小5 | 小6 | 中1 | 中2 | 中3 | 高1 | 高2 |
| 年令 | 10才 | 11才 | 12才 | 13才 | 14才 | 15才 | 16才 | 17才 |
| ロシアのバレエ学校 | 1年 | 2年 | 3年 | 4年 | 5年 | 6年 | 7年 | 8年 |
| 教師レベル | 初級教師 | 中級教師 | 上級教師 | |||||